〜ing形にできない動詞を見破るたった一つの方法

みなさん

 

英語の勉強をしている上で

 

訳は進行形なのに

進行形の答えを書いたら

 

「この動詞は状態動詞だから

 進行形にしたらだめです」

 

と言われた経験ありませんか?

 

 

でもその時

 

「この動詞は〜ingにできないんだ」

 

と思うだけ

 

 

また、

〜ingにできない動詞が出てきたら

まちがえる

 

そんなのを繰り返していても

バカらしいですよね

 

 

こういった

〜ingにできない動詞(状態動詞)は

見破るコツがあるんです

 

さっそく覚えて

使いこなしちゃいましょう!

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そもそも動詞は二種類あります

動作動詞と状態動詞です

 

 

動作動詞とは、その名の通り

「動作を表す動詞」です

 

こちらが動詞と言われて

思い浮かべやすいもので

例えば、runやswimなどです

 

これらはもちろん〜ing形にできます

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それに対して

 

状態動詞とは

「継続した状態を表す動詞」です

分かりにくいので例をあげていきましょう

 

例えば

live  know   belong(属する)  like  love  

resemble(似ている)

などがあります

 

私はトムを愛しています

私は東京に住んでいます

 

 

これらは〜ing形にはできません

 

状態動詞は

上の例以外にも数多くあるので

全部覚えるなんて不可能です

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でも

今から紹介する方法を使えば

全部覚えなくても

 

余裕で見破れちゃいます!

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・状態動詞

(〜ing形にできない動詞)の見分け方

 

 

「1秒後にやめられるかどうか      考える」

 

です!!!

 

つまり、

 

1秒後にやめられるものは動作動詞

1秒後にやめられないものは状態動詞

 

ということです

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例えば、 

 

1秒後に住む(live)ことはやめられません

1秒後に愛している(love)ことは

やめられません

 

「愛している」というのは

継続した状態ということです

 

resemble(似ている)も

1秒後に似なくなるなんてあり得ませんよね

1秒で整形できるならできますが(笑)

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動作動詞と状態動詞の見分けは

多くの入試問題の「時制」問題を解く上で

引っかけとしてさりげなく出ています

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みなさんはこのような引っかけ問題を

この方法で見破って

 

他の受験生と

差をつけちゃいましょう!

 

もう一度言います

 

状態動詞を見分けるときは

 

1秒後にやめられる動詞なのか

を考えましょう!!!