努力は報われるってほんと?
突然ですが、みなさん
「努力は報われる」って言葉
人生で一回は聞いたことありますよね?
本当に、頑張ったら頑張った分だけ
みんな平等に報われるのでしょうか?
結論から言うと
半分本当で、半分ウソ
なんです。
どういうことなんでしょう
考えてみてください
努力が100%報われる保障があれば
みんな迷わず努力しますよね
これだけ努力したら絶対東大受かる
というものがあれば
合格率は100%のはずです
もちろん実際は違います
寝る間を惜しんで練習したから
といって
100メートル走で、
ボルトには勝てません
100%報われるのであれば
勝てるはずです
このように努力は報われません
人は
努力が絶対報われる保障が無いから
努力するのが怖いんです。
人間のポテンシャルというのは
遺伝子で生まれながらに
最大値は決まっています
これは科学的証拠により
証明されていることなんです。
「じゃあ、努力って無駄やん」
って思ったそこのあなた
努力は報われる保障はないが
必ず無駄にはなりません
理由を説明します
そもそもみなさんは、最初に述べた
「ポテンシャルの最大値」
を出せていますか???
「ポテンシャルの最大値は決まっている」
とは言いましたが
「そのうちどのくらい出せるか」は
生まれながらに
決まっていません
努力することにより、
それぞれ人が持っているポテンシャルの
最大限を引き出せる
ようになります
どういうことか
例えば、
ポテンシャルが100と70の人がいるとします
ポテンシャル100の人が努力をせず
100のうち60しか発揮できなかったとし
ポテンシャル70の人は懸命に努力し
最大の70出せたとします
この2人を比べてみて下さい
ポテンシャル100の人に
ポテンシャル70の人が
勝っています
このように人は努力によって
最大値のポテンシャルを発揮すれば
能力で劣る人に勝てる
ということです
これはスポーツでも一緒です
つまり世の中
どうにもならないこともあるが、
努力により
自分の可能性を広げられる
ということです
努力は無駄になりません
最大限のポテンシャルを出す為に
懸命に努力しましょう
勉強する意味って何?
みなさん
こんなこと思ったことありませんか?
「勉強って何のためにやってるん?」
「因数分解って将来使うん?」
「物理の運動方程式って何に使うん?」
一度は思ったことありますよね?
僕ももちろんあります(笑)
結論から言います
因数分解なんて将来
何の役にも立ちません
運動方程式なんて人生で
使う場面ありません
研究者とかになるなら別ですが、、
よっぽど
高校生のうちから
税金の払い方や、子育ての仕方
など
将来役に立ちそうなことだけ
学べば良いですよね
じゃあ、なぜ
数学とか理科とか勉強するのでしょう
もちろん人それぞれだと思いますが
僕は人生における「選択肢」を
増やすためだと思います
例えば、なんとなーく
「将来いい暮らしがしたいなぁ」
と思っている人
いい暮らしをする為には当然
お金を稼がなければなりません。
お金をたくさん稼ぐための手段は
さまざまなものがあります
例えば、
大企業に就職する、公務員になる、
経営者になる、プロスポーツ選手になるYouTuberになる
などでしょうか、
他にもあると思います。
それらを叶えようとする時
学歴があった方が
絶対選択肢は増えます
もちろん学歴が全てなんて
愚かなことを言っている訳では
ありません。
学歴なんてなくても幸せに暮らせます
今スポーツ選手を目指して
頑張っている人でも
選択肢が
「スポーツ選手だけ」
より
「スポーツ選手」も
「大企業に就職」も
「公務員」も
全部なれる可能性があった方が
自分の人生に対する可能性が
広がりますよね。
現状の日本は残念ながら、
学歴があった方がいい社会
なんです。
学歴がない人は
どんなに優秀でも
学歴がある人より努力しなければ
ぶっちゃけ稼げません。
今述べてきたように
学歴は
学歴マウントを取るためにあるのではなく
人生の選択肢を広げる為にあるのです
つまり、
今勉強しているのは
勉強の内容自体が将来のために
なるのではなく、
人生の選択に幅を持たせるための
一つの「手段」
だということです。
将来の自分のために
勉強頑張りましょう。
こんな勉強100%意味ない
みなさんが今頑張ってると
思い込んでいる勉強
それって本当に意味ありますか?
自己満足だけで勉強してませんか?
それでは成績はあがりません
部活やっていた人なら
必ず言われたことある
「練習のための練習をするな
試合の為の練習をしろ」
この言葉
アレ部活だけではなく
勉強にもあてはまっちゃうんです
具体的に
勉強において
練習のための練習とは
どのようなことなのでしょうか?
例えば
色とりどりで
ムダに綺麗にまとまったノート
時間かけて作ってませんか?
「ノートまとめをしっかりしましょう」
この言葉を聞いていいのは
せいぜい中学生までです
高校生にもなって
ノート作りに時間をかける
なんて
馬鹿らしいことやめましょう
なぜ馬鹿らしいのでしょう
それは
ノートをキレイに作ることが
ゴールになってしまい、
「学力をあげる」
という
本質的な目標には
ほぼ
貢献しないからです
「いやあとで見返すために
作ってるよ」って子
そのノート
見返したことありますか?
時間は有限です
その時間に
英単語何個覚えられるでしょうか
ノート作りでまとめることなんて
だいたい参考書に
まとめてくれています
つまりノート作りは
「練習のための練習」
ということです
みなさんは
このようなことを勉強する中で
知らない間にたくさん
やってしまっています
ムダなことに気づいて
有限な時間を有効に使いましょう
それが成績アップに繋がります
英単語を簡単に覚えるたった一つの方法
突然ですが、みなさん
英単語を覚える時
どのように覚えていますか?
「覚えた気」になっているだけ
ではないですか?
単語帳をただ眺めて
なんとなく覚えていては
いつまでたっても
覚えられません。
人間は一部の天才を除き
何となく見るだけでは
すぐに忘れてしまいます
眺めただけで覚えられてしまう天才は
この先の記事、
読まなくていいです
いつも何気なく見ている地元の店
潰れたら
「ここ何屋だったっけ?」
と思い出せない経験
ありませんか?
これはいつも見ていても
何となく
見ているために起こる現象です
英単語を覚える時
みなさんどのようにしていますか?
人間の記憶には
短期記憶と長期記憶があります
英単語の記憶で必要なのは
もちろん長期記憶です
長期記憶をする上で必要なことは
・コツコツやること
・関連づけて覚えること
この2点だけです
コツコツやると簡単に言っても
具体的にどうやるのか
一回で覚える個数を少なくする
ことです
絶対にしてはいけないことは
一気に全部覚えよう
とすることです
例えば
単語50個覚えたいという時
50個一気に頭にいれようとしても
絶対無理です
次50個覚えているかチェックしたら
必ず最初の方の10個
思い出せません
そうではなくて
10個ずつに分けて
それを完璧にしてから
次の10個に進む
といったやり方の方が
長期記憶になります。
同時に
似た語源のものや
品詞が同じなど
グループ分けして
単語同士を関連づけて
覚えられれば、さらに
長期記憶になりやすい
です
みなさん
ぜひ英単語を覚える時は
・コツコツ少しずつ
・関連づけ
この2点を意識してみましょう
あなたの復習方法ほんとに大丈夫?
皆さんはテスト中に
こんなこと思ったことありませんか
「あれ、どっかで見たし、
やったはずなのに思い出せない」
「なんとなく覚えているけど、
手が止まってしまう」
一度はありますよね?
これが起こる原因は
間違った復習のやり方
なんです!!!
「復習やってるよ」と思ったそこのあなた、
本当にそのやり方、大丈夫ですか?
よくある間違った復習は
「分かった、理解した」と
思い込んでしまう復習です
授業で先生に教わった問題のやり方
一度解いて間違ってしまった問題
解き方を
聴いただけ、読んだだけ、見ただけで
やり方わかったし、
次出たら解けそうだからって
そのままにしていませんか?
これがダメなんです
それは分かった気、解ける気に
なっているだけなんです
正しい復習の仕方
それは
まっさらなところから
「自力で解ける状態を作っておくこと」
なんです
何も見ず解き直すことができて、
初めて「理解した」となるのです
つまり
人に解き方を説明できる状態ということです
これは英単語を覚える時にも
あてはまります。
次のブログでは
英単語の効率の良い覚え方
についてお話しします