どうせ英語なんてセンスでしょ
英語が嫌いな子
英語ができない子
決まってこう言います
「英語ができる人はセンスがあるからで
自分には最初からそんなセンスないし、
あぁ留学とか行ければなぁ!」
結論から言いましょう
受験英語にセンスなんてもの
関係ありません
誰でもできるようになります
たしかにアメリカ人と同じような感覚で
会話できるようになるには多少なりとも
センスや環境といったものは
関係してくるかもしれません。
が、、
それだって時間をかけ
正しく学習すれば
誰だってできるようになります
では、どうしたら
今、英語が
「大嫌い」「超がつくほど苦手」
という子が
自信を持って
「受験英語は余裕」
「英語大好き」
と言えるようになるのでしょうか
本当にセンスは関係ないのでしょうか
今から
「英語が嫌い、苦手だ」という人が
なぜそうなるのかを言います
それは、
基本もろくに固めていないのに
応用問題を解こうとしてしまう
からです
単語も文法もあやふやなのに
長文解こうとしていませんか?
しちゃってますよね
でもこれ
みなさんは悪くありません
学校の授業や課題ってそんな感じ
じゃないですか?
学校の課題は
単語も文法も構文も全部あやふやな段階で
長文の問題集ばかり出ます
当然、
僕らは課題を演習することはできず
終わらすことしかできません
最初に述べていた
「英語ができる人はセンスがあるからで
自分には最初からそんなセンスないし、
あぁ留学とか行ければなぁ!」
と言ってる子
アレ3年前の僕です(笑)
今考えてみれば、
できなくて当たり前
です
例えて言うなら、
野球でキャッチボールもノックも
できないのに、
いきなり「試合に出ろ」
と言われるようなものです
もちろん試合になりません
学校ではそれをやれと言ってくるんです
当然、学校に行けば行くほど
英語が嫌いになります
英語を上達させるには、まず徹底的に
単語、文法、音読、と
基礎の反復を行ってください
くどいくらい基礎を完璧にしましょう
そうすれば
応用問題はすぐ解けます
長文問題も
構文の問題集から始めましょう
いきなり長い分は読めません
まずは
一つの文が確実に理解できるように
このように
細かいレベルの段階に分けて
進めていくことで
いつの間にか
長文はできるようになってます
細かい基礎の積み重ねでしか
応用問題はできるように
ならないのです